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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第4章 宇治金時









研磨くんの腰が離れると
へなへな〜っと床へと崩れ落ちていく








研磨くんは水をグラスに注いで持ってきてくれた








受け取ってごくっごくっと飲み込むと
生き返る…って言うとちょっとおかしいけどでも、
生き返るような心地がする。










研磨くんは優しい目でわたしを見つめ、髪の毛を耳にかけてくれる。
それから、唇が重なる。

うんと、うんと甘いキス。

何度も何度も啄むように、すきだよ、って喋るように口付けた。









「ねぇ穂波」

『…ん?』

「おれね、まだ、足りない」

『え?』









さっきまでの優しい目が、鋭い捕食者の目に変わる。
それからじんわりと押し倒され、キッチンの床で組み敷かれる形になる。









「もうすっごいかわいかったけど、かわいすぎて欲が出ちゃった。
めちゃくちゃにする。やめてって言ってもやめない…今だけ。だから、怖くならないで、ね?」









さっきの捕食者の目はさーっと引いてまた、優しい目で、優しい声でそう言う。
優しいし、研磨くんの愛があれば大抵のことは受け入れられると思ってる。
でも、研磨くんの言う怖くならないでって言葉が正直 …怖い







そうわたしが考えた瞬間、研磨くんはふっと笑った。
それから首筋に顔を埋め、舌をあちこちに這わせていく
やや急足で、やや乱暴な感じに

エプロンもタンクトップも着たままで、
ブラはホックが外されててなんか、ずれて変な感じ

それを知ってか知らずか研磨くんはタンクトップとブラをぐいっと上に捲った
エプロンは逆に裾を整えられて…
一枚の布を隔てた状態で胸を弄る







ポッケをガサゴソして慣れた動作で色っぽくなんやかんやすると
ぐっとわたしの脚を開きずずずず…っといつの間にか硬さを取り戻した研磨くんのがはいってくる










『やっ おっき……』










ついそう口をついていた
いつもの研磨くんのが一層大きく感じたのは
きっと研磨くんがコーフンしてたのもあるかもだけど
わたしのナカがすごくきゅうきゅうしてた、ってのもあると思う











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