第25章 昼下がりの密事（みそかごと）※R-18

ぐぐぐっと奥の深い部分に
杏寿郎のモノが押し入って来て
私の一番感じる部分に当たるのが
とても良く分かる

「ああっ、んんっ、やぁん、これ、深…いっ」

「深いか？そうだな、そうしてるからな。
だが、そこは、……君のいい場所だと
俺は把握していたが、違ったか？」

私の中の一番奥の深い部分が
感じると把握している彼が
確認を取る様にして言ってくる

「当たっている…のが、良く分かるが？」

そう言いながらもこれ以上
入らない場所まで深く差し込まれて

その状態で奥をグリグリとモノで
刺激されてしまえば

鋭い快感がひっきりなしに押し寄せて
頭の中が　白くなってしまって
目の前がチカチカとするような感覚に
身体が支配されて行くのが分かる

「ああ、やぁっ、そこっ、
きゃあぁああああんっ！！はぁ、あ、あぁん」

ギュウギュウときつく
彼女の中が締め付けて来るのを
感じながら　更にその部分に圧を掛ける

「あぁ、はあんっ、杏寿郎ぉ、
はぁ、んんっ…杏寿…郎っ」

快楽に喘ぎながらも
求める様にして名前を呼ばれれば
こちらとしても
穏やかな心情では居れやしないが

「あげは、……気持ちいい…か？」

そっとあげはがこちらへ
手を伸ばして来て
その手が俺の頬に触れた

「いいけどっ、凄く…いいけど、でもっ」

彼女が俺にして欲しいと思って　
望んでる事は理解しているつもりだしな
そうしない訳にはいくまい

「口付けるか？あげは、…だが君も
分かってると思うが、この状態でそうしたら。
もっと、奥まで入ってしまうが、いいのか？」

コクリと彼女が頷いたのが見えて
その唇に自分の唇を寄せると
その唇を貪るようにして
何度も口付けて舌を口の中へ押し入れる

彼女から口付けを
強請っていただけの事もあって
彼女から舌を絡まされて絡め合う


ズンッっと奥の更に深い所まで
モノを押し込まれて揺すられたら
子宮にまでその振動が届いて
また更に絶頂へと押し上げられる