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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第25章 昼下がりの密事(みそかごと)※R-18


どうにも言葉には表せないような
そんな快感が脳の中を支配して行く

「あぁ、あああんっ!
ふっ、あ、あぁ、はぁあああん!」

更にあげはが達したのを
確認して満足そうに杏寿郎が
舌を中から抜くと

広げたアソコの部分を注視
している視線を感じてしまって
顔が熱くなってしまう

「みっ、見ないでっ…
そこ、ばっかり…、見ちゃやだぁ」

「ここも、物欲しそうだが……、こっちも
どうにかして欲しいと言いたげだが?」

違和感…を感じた

え?こっちって……どっち?

「ここの事だが…?」

グッと後ろの穴の辺りに
親指の腹で圧を掛けられてしまって

ビクッと身体が跳ねてしまった

「やあっ、ちょ…そこはっ…。ち、違う」

「違う事もないんじゃないのか?
昔から、嗜まれていたらしいが?」

さらりと珍しくもなんともないと
言いたげに言われてしまって
そのまま指の腹で後ろの穴の辺りを
解されるようにして押される

「あ、あの…、杏寿郎?」

「どうした?あげは…」


「嫌ですからね?」


「俺は別に、何も言ってないが?
ひとつだけ…聞いてもいいか?」


グッとその部分に指の腹で圧を掛けられて
思わず腰が引けてしまう


「君は……、こっちでの経験はあるのか?」

「なっ、ないですよ!あるわけっ、
ないですからっ。あの…杏寿郎?そこは…、
本来の役割はですね?
出す為の場所であって。
入れる場所では…ないかと…んんっ」

耳元に杏寿郎の吐息が掛かって
耳に口を寄せられると

「あげは。何も俺をそこで
受け入れてくれとは言っていないが?」

「たっ、確かにそうでは、
ありますが……、そのっ」

確かにそっちでした事があるかと
訊かれただけで
そうしたいと 言われたんじゃないけど

だって だって

あんな風に聞かれたら
そうしたいのかと思っちゃうし?

でも でもだよ?

仮にそうしたいって
望まれたりでもしたら?
どうすれば……いいの?

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