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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第21章 その鏡に映るのは ※R-18


その部分に下着越しではなくて
直接触れて欲しいと そんな甘えた声で
強請られては 男冥利に尽きる物だが

こくんと小さく 彼女が頷いて

一瞬 下着を脱がそうかと考えたが

「あげは、このままでもいいか?」

このまま?このままって
何が? このまま?

「このままって?何が?」

「何?ああ、このままと言う事だが?」

杏寿郎の言う このままの意味が
あげはには分からず 首を傾げていると

「分からないか?」

そう言って ふっと笑みを浮かべると
下着の上からではなくて 下着の
横の隙間から指を中に滑り込ませてきて

グチュ…と濡れた蜜口を
杏寿郎に指でなぞられると

水音が耳に付いて
クチュクチュと 聞いているだけで
何とも言えない 気分になって来る

そしてそのまま

濡れに濡れている
あげはの蜜口に そっと指を沈められて

彼の指が自分の中に
押し入る感覚に 思わず
甘い痺れを覚えてしまう

このままって そいう事?

下着 履いたままって事?

「ああ、んっ、
あぁん、杏寿郎っ、このまま…な、の?」

「ああ、脱がずにと言う意味だが?」

問題はあるかとでも
言いたげに確認して来るが

今 私が してるこの下着は
私の私物でもないから

伸びるからそれは止めてくれとも
言うに言えないし?

と考えていると


「不服か?」

「でも、この下着は……私の、ではないので
……用意して貰った物ですし…」

グッと指で中のある部分を
押されると背中をあげはが反らせて

「あぁああんっ!」

大きな声を上げて鳴くので
その部分を執拗に責め立ててやれば

彼女の中が俺の指に絡んで
グイグイと引き込むようにして
締め付けて来る

「あぁっ、はぁ、
ん、ふぁ、あぁあああんっ!」

彼女が達したのを確認すると
中に入れていた指を抜いて

あげはの耳元に口を近づけた


「いいだろうか?あげは……」

「うん、来て?杏寿郎」


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