• テキストサイズ

その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第76章 深紅のバラと浅葱の蝶 ※R-18



ドキッと…心臓が
その杏寿郎の言葉に跳ねてしまった

いつも言っている 彼の言葉と

今 杏寿郎が…言っている 美しいは…

私がそれを言われて 

恥ずかしがる姿が見たくて

言っている言葉とは違っていたから


「あげは…、
君の全てを…俺で愛しても?」

「はい…、杏寿郎。
貴方…に、私の全てを…
愛して…頂きたく…あります…」


杏寿郎があげはの
その言葉に満足そうに頷くと
自分の帯を杏寿郎がその手で解いて
着ていた物をその場に
脱ぎ捨てる様にして脱いだ

私の身体に残っていた物も
脱がせると言うよりは 
そのまま剥ぐ様にして脱がせると

お互いにその身体には
一切何も纏って居ない姿になる

胸の下に添えられた彼の手が
スルスルと
あげはの身体を下って行って

ナデナデと恥丘をその手に撫でられて
指に陰毛を絡める様にして撫でつけて来る

その手が陰毛を逆立てる様にして撫でられる

「んっ…、ふ…、はぁ…ッ」

ビクッとあげはの身体が跳ねて
そのなんてことない様な愛撫にさえ
素直過ぎる程に身体が反応してしまう

杏寿郎の指が 
茂みを掻き分けながら下って
陰列を撫で下ろすとクチュ…と
そこが音を立てて
ズルズルにアソコが濡れそぼっていると
杏寿郎の耳にも
触れている指先にも伝えて来て


「凄い事になってしまってるな?
あげは…。そんなに、俺を
求めてくれていたのか…、君は…」

「お願い致します。
杏寿郎…、貴方が欲しい…のです。
貴方が欲しくて、こうなってしまっている。
私の、…こちらに…貴方の…を…
お納めして頂きたく…に、…んんっ」

杏寿郎の身体に
行き場のない熱を逃したくて
あげはが縋り付く様に身を寄せて来ると

彼女の乳房が自分の胸板に当たる

あげはが片方の腕を
杏寿郎の肩に回して来ながら
自分のもう片方の手を
杏寿郎の陰茎に添えると
スリスリとその手で撫でて来て


/ 1961ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp