• テキストサイズ

その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第73章 洋館の夜 ※R-18



一番近い場所に居る彼が…遠くなる程に
強烈な快感に心が不安になってしまうが

バチュンッズチュンッ…パンッ…


その不安すらも…


「んぅ、んんーーーんっ、
ふ、んぁ、んんーーーんッ!」


全てが 真っ白の世界に
溶けて消えてしまうみたいだ…


「……あげは、
…っ、く、ハァ、…愛して…るッ」


唇が解放されて 
彼がそう声を絞り出すように言うと

更に抽送を激しくして腰を打ち付けて来て


「ひゃああっん、あぁあ、んっ、
あぁあああっんぅ、ぁ、
あぁっ、ゃあぁあああんッ」

叫び声にも似た
大きな絶頂の喘ぎ声を上げながら
果ててもまたすぐに 
また果ててしまって
身体が納まる事の無いままに 
あげはは何度も果ててしまいつつ

パンッパンッ…パンッ…

何度も波の様に押し寄せて来る快感連続の中に
一際大きな絶頂の大波が押し寄せて来て

「うぁああ、あぁ、んぅ、あぁ、は、
んぁあ、あぁ、
あああっ、ふあぁあぁああんッ!!」

自分の中にある杏寿郎の陰茎を
搾り上げる様にして自分の中が
うねりながら痙攣して締め上げると

ドクドクと自分の中で脈打ちながら
吐き出されている彼の熱が…自分の中を
たっぷりと満たして行く感覚を…感じて

自分の熱をあげはの中に吐き出しながら
杏寿郎が腰を更に抽送させて来て
ズンッと沈め込んで来る

「ひゃあぁんっ、ん、なりませ…んっ、
杏寿郎…、今…、は、
動かさないでッ…あぁんッ」

彼の抽送に自分の腰も無意識のままに
振れてしまって居て こっちがそうすると
意図をした訳でもないのに
ギュウギュウと吐精を更に促す様にして

奥に飲み込む様に蠕動しながら
杏寿郎の陰茎から全てを搾り取る様にして
あげはの中が杏寿郎を締め付けて来るから

「……っ、ハァ、あげは。
…そうされて、しまうと…だな。
…俺も…終われないんだが?くッ…」

そう言いながらも
堪らなさそうな表情を浮かべ
更に腰を揺すって来るから

それに反応しては 
私の中が彼を締め上げてしまって
彼の精液を中に求める様に搾り上げてしまう



/ 1961ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp