第71章 昼下がりの秘め事 ※R-18
「君のここも…、そう言ってる様だな…」
「ふあぁ、んんっ、
あぁぁんっ…杏寿郎…、挿れ…て…ッ」
どうにも 堪え切れない様子で
そう強請られると こっちとしても
すぐに果ててしまいそうになるが…
ズズッと…自分の中に彼のモノが
割入りながら中を押し広げつつ挿って来て
自分の中が形を変えながらも
彼のモノを包んで行く様な…感じがする
ぴっとりと寄り添う様に吸い付いて
自分の中が彼のモノに馴染んで行く
「すっかり…、君のここは…馴染んで。
俺の形を…憶えてしまったか?」
「んぅ、はぁ、あぁんっ、そ、れ…は…、
杏寿郎が…、何度も何度も…はぁ、
ッ私を…、可愛がり過ぎる程に…
お抱きになられるからでッ、ふぁぁあん」
「そうか、あげは。だから…
こんなに、中も馴染んで絡むし。
その顔も声も甘く、蕩けてると言う事だな?」
カァッと杏寿郎の言葉に
あげはの顔に紅が差して
ギュウウっと中が強く締め付けて来るから
「やぁあっ、言わない…でっ、下さい…ッ」
「それは、恥ずかしいからか?あげは。
俺に何度もそうされてると言うのに全く、
君のその…恥ずかしがり屋は治りそうにないな」
「んっ、はぁ、あぁんっ、
杏寿郎…だからに…、ありますので…」
そんな風に特別だと 彼女が俺に言って来て
「だったら、俺も…同じ事だ…。
こんな風に愛でて…可愛がりたいと愛したいと
そう俺が思うのは…、あげは、君だけだからな」
ズンッと自分の中にある彼のモノが
大きく膨れ上がる様に感じて
自分の中が蕩けて行く様な感じがする
自分の中で行き来して隅々まで愛される
自分の中に…彼に触れてない場所なんて
無いんじゃないかと思う程にあげはの
中を彼でいっぱいに満たされて行く
「ふあぁ、んっ、中が…、
私のここが…杏寿郎…で、
いっぱいに…あります…ッ、ンぁぁんッ」