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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第68章 酔って酔われて飲まれる夜に… ※R-18


自分の中を埋め尽くすほどの

杏寿郎への愛おしさが募り 募って行くのを感じる

好きッ 好き…ッ 大好き…ッ


自分の心の中にも 身体の中にも

好きが収まりきらないし

気持ちいいと言う快感も同じぐらいに

自分の中に納めて置けなくて

「あぁっ、ンぁあ、杏寿郎っ、好きッ…んんっ、
ふあぁん、好きぃ…、アンッ、あぁ、杏…、寿郎…ぉ」

ズチュンズンッ ズパンッと

それに応じる様に腰を打ち付けられてしまって

「ッ…、く、ハァ、…ッ、ハァ、好きだ、
俺も、好きだっ、…あげは、君が。ッ、ハァ…、
あげは…、君の中…でッ、
俺の全てを吐き出しても…?
受け取ってくれる…か?あげはッ…」

「んあぁっ、ああんっ、あぁ、んああぁん、
来て…っ、下さい…、杏寿郎…、あぁんッ、
全てを…、頂戴したく…あぁあ、んはあぁあっん
ありますッ、あぁあんッ、んはぁ、ん」

その言葉を皮切りにして

後ろからズパンッズパンッと

肌と肌のぶつかり合う音と共に
奥の奥に自身を沈め込んで
押し上げられて行く 壊れそうな程に
激しく後ろから腰をぶつけて来られて

「ああっ、んぁ、あぁああぁんッ
あぁ、きゃあぁあぁんッ」

何度も絶頂を味わって
与えられてはまた絶頂を迎えてしまっていて

「あぁあんっ、杏寿郎ッ、またッ、あぁ、
あっ、ああ、ふぁ、ああぁあああんっ」

その勢いに身体を支えきれずに

自分の上体を畳の上に伏せる

ズパンッ パンッパンッ…パンパンッ


「あげはっ…、あげは…、
く…ぁ、ハァ、出す…ぞっ」


「あぁあ、んんぁ、ふぁああ゛ああぁっん」

ズパンンッ…と奥に押し込まれて
自分の中で熱を吐き出しているのを感じる

ドクドクと注ぎ込まれながらも
ズンズンっと更に抽送されてしまって


「んぁあ、んぅ、ひゃあぅ゛ああぁあんっ」


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