第66章 秘めないヒメゴト ※R-18
ズンッズチュン… ズパンッ ズチュン
彼の律動が加速して
彼の絶頂も近い
肌と肌と腰と腰がぶつかり合う度に
パンパンっとその時の音がして
腰を打ち付けられる度に
余りの激しさと強烈な快感が押し寄せて
自分の身体も絶頂に昇って行く
「…ぅ…っ、く、ハァ、
…あげはッ、好きだ…ッ
出す…っ、ぞ…?君の…、中ッ、でッ」
ギュウウウッと自分の子宮が
杏寿郎のソレを求めるかのように
収縮して受け入れようとしてるのを感じる
今は まだ そうなる時期じゃない…のにッ
自分の身体が 本能的にそうしようとしていて
彼 だけでなく 自分が
彼の吐き出す物まで 求めているのを感じる
押し寄せる快感にまた絶頂を迎えてしまって居て
その強烈な快感に
無意識の内に ギリッと
彼の背中に自分の爪を立ててしまて居て
「んぁああっ、あぁ、んんっ、ハァ、
んあ、う、ぁァああああぁ゛ぁァんんッ!!」
自分の中がその絶頂と共に
奥へと射精を促すように
蠕動しながら収縮して彼を締め上げて行くと
ズチュンッ…とその奥へ引き入れる動きよりも
強く彼が腰を奥へと沈め込んで来て
グッと腰を彼の腰に引き寄せられて
奥の子宮口の直接に注ぐ程に
鈴口を押し付けられながら
奥の奥に彼の精液をドクドクと注入されて行く
「んんぁぁあっ、杏寿郎っ、はぁ…んんっ」
「…ハァ、ハァ…ぅ、
は、ぁ、…ぅ、あげはッ…ッ」
中…に 出て…る…ッ 杏寿郎の…
ドクンっと陰茎が脈打ち
更に注がれるのを感じる
お腹の中…が… 杏寿郎の…で 満たされる…
ギュウウっと自分の中が
杏寿郎の陰茎の中に残ってる精液も
吐き出して欲しいと促すように締め上げるから
「…ーーっ、ハァ、ぅ、ダメだ…
あげはッ、今っ…締められると…ッ」
ズンッと腰を打ち付けられてしまって