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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第65章 密室のヒメゴト ※R-15


そう言って 前を少し開かさせると
その下の隠されている乳房が
零れ落ちそうになるがまだギリギリで
隠すべき部分だけを隠して居て

辛うじて 胸の先を隠している
あげはの着物の衿の隙間に
杏寿郎が指を滑り込ませると

「零れて落ちて…しまいそうだな」

「やっ、…杏寿郎…そこ…はっ、ダメッ…」

「俺しか居ないのにか?
はは、君は我が儘さんだな。
まぁ、俺にはまた君のそんな所も、
何とも意地らしく感じてしまうし、
俺はあげは。君が、可愛らしくて仕方ないが」

そう言いながらも 
杏寿郎が嬉しそうな笑顔を浮かべて来て
その着物の衿の縁の際どい境目の部分に
舌先をぬるり…と差し込んで来ると

そのまま縁の際を上からと下からと
舐め上げてから 舐め降ろして来るが

その際に隠れている 
先の部分だけ避けられてしまって

「…ぅ…、んっ…はぁ、んッ」

「ここは、ダメ…だと、
あげは、君が言ったんだろう?
それとも、ここもそうして欲しかったのか?
違うのか?あげは。ん、どっちだ?」

「杏寿郎は…意地悪にあります。
今日の事があった後では、この様な場所なのも
忘れてしまって、我を忘れて
貴方に夢中になってしまいそうですのに…ッ」

「俺としては、君の可愛らしいここも
可愛がりたいんだが…、ダメだろうか?」

まだ 舌が触れていないその部分の事を
杏寿郎が言って来て

左右に大きく開かれた襟の間から
あげはの乳輪の縁がほんの僅かに
見えそうで見えない状態にあって

見えそうで見えない…と言う状況に
その下にある先端を
明るみに晒さぬままにして

ぬるり…とその着物と長襦袢の下に
杏寿郎が舌を差し込んでて来て

ビクンっとあげはの身体が
焦らされて居たソコに
刺激を与えられて跳ねる

「ふ…んぅ、はぁ…んぅ…、あ…んッ」

そう声を数段にも押さえて
控え目な声で喘いでいるのを聞いて居ると

その今は控え目になっている
その喘ぎ声を淫らな感じるままに
漏れる声に自分の手で
変えさせてしまいたいと思ってしまうな


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