第61章 蜂蜜と房中術　　※Rー１８

自分にも　その動きに合わせて
感じる快感があるのは確かで

でも　もっと…間接的にしつつも
彼を感じたいと思ってしまって


このやり方じゃない方の

教えられたやり方を思い出した

スッと一旦腰をあげはが浮かせて上げて来て

与えられていた快感が途切れる


「…あげは？」

「こうする、方法の方が
簡単だと聞きましたので」


お尻の間に挟んでいた杏寿郎の陰茎を

一旦解放すると

今度はその陰茎の上に自分の秘所を
押し当てる様にして体勢を整えると

ガチガチに腫れあがった

杏寿郎のモノが

自分の陰部にグリグリと当たるので

ちょっと痛い…かも知れない…っ


こっちに痛みが感じない様な

当たる場所と動かす角度…を探さないと

自分の腰の位置と角度を調整しながら
探る様に腰を前後にグラインドして行く


「んっ、ふっ、はぁ、ん…ッ、
んぅ、杏寿郎の、硬…ッ…いっ」

「自分が、惚れた女性の
こんな姿を見せつけられて…っ
ハァ、こうなるなと俺に
言う方が…無理な話だっ…」


グイっと腰を掴まれて
そのまま　下から揺すぶられて

下から突き上げられる感覚に
今度はこっちがしてるんじゃないかって
そんな　勘違いをしてしまいそうだ


「んぁあっ、んぅ、はぁああぁんッ」


杏寿郎を悦くして差し上げたいと
そう思って居るのに
こちらが悦くなってしまっては仕方ない


もっと　そうなって貰いたい…のに


杏寿郎がモノにあげはがアソコを

下から押し付けながら

腰の動きで擦り付けて来るから

グチグチと音がその擦れる部分からして


「はぁ…、あげはっ。なぁ、
このまま…しては、ダメ…なのか？
そうしたい…っ、のだが？
あげは、君の中に入りたい…んだが…ッ」

「んっ、なりませんっ、杏寿郎。
今は…、ぁん、このまま…、
果てて…っ、頂きたくあります…
んっ、ああんっ、はぁ、ああぁあんッ」