天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】
第2章 入間銃兎の職質【ドS、裏、ちょっと3P?】
『ふ、2人とも...ちょっと待って...んん!』
夕食を済ませたあと
足早に連れてこられたのはラブホだった
独歩「触ってもいいんじゃないんですか...?」
銃兎「触れる事は許可しましたが、触れないとは言っていませんよ?」
『じゅうとぉ、ん...なん、で?///』
赤い顔と潤む目は銃兎に向けられる
銃兎「ふっ、可愛いな。こうすればお前が誰の物なのか、見せつけやすいと思ってな」
独歩「ごめんな、でも、俺も...」
『ひゃあ...ぅ、』
銃兎は器用後ろからボタンを外し
独歩は前からタイツを脱がせてくる
銃兎「ほら、ちゃんと立っていないと危ないぞ」
独歩「辛いかもしれないけど、踏ん張ってくれ」
『む、り...むりぃ///』
耳元で囁きながら胸や秘部に触られれば
力などすぐに抜けてしまう
『や...ぁ、、じゅうとっ...///』
銃兎「どうした?」
『き、す...』
銃兎「あぁ...じゃあ口をあけて...そう、...ん」
深く口付けを交わす2人
秘部に触れている独歩は名前すら言われない
独歩「(やっぱり...俺なんかに...)」
手を止め俯く独歩
そんな彼の様子を見て銃兎は彼女に口付けながら笑った
『ん...はぁ、、??どっぽ?』
独歩「!?」
潤む目と甘い声が自分に向けられる
だがそれと同時に酷い罪悪感が襲った
彼女は紛れもなく彼が好きなんだと
自分にはその想いは向かないと悟った
独歩「ごめんな...」
銃兎「おや、お帰りですか?なんなら見学していっても構わないのですが...?」
独歩「い、いえ!もう...大丈夫です。すみませんでした...」
素早く身なりを整え
独歩は出ていってしまった
銃兎「さて...これでもうあいつは気にしなくていい」
『ん、じゅうと...///』
銃兎「(だがこの顔を見たんだ...次のバトルの時は、容赦しねぇ)」
銃兎は少しの怒りを孕みながら
彼女を強く抱いた
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独歩「はぁぁ...明日どんな顔して会えばいいんだ...」
一二三「あれ?独歩ちん、どったの?いつにも増して暗いね」
独歩「一二三...いや、さすがに言えない...」
翌日
独歩は彼女に会うなり土下座をかましたため
社内はちょっとした騒ぎになったのだった
