天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】
第9章 2nd D.R.B シブヤver
夢野幻太郎の場合
FlingPosseVSMAD TRIGGER CREW
勝利したのは小生たちだった
帝「今回のバトルも熱かったな!理鶯さんとのバトル...すっげー楽しかった!」
乱「うんうん!無事勝てて良かったね♪サマトキ様はちょっと怖かったけど〜...」
幻「乱数がなにかしたのでは?」
乱「え〜!何もしてないよ〜!!」
こうやって軽口を言い合えるのは本当に楽しい
口には出しませんが
『みんな!1回戦突破おめでとう!』
乱「あ!ちゃん!やっほー!!」
『わわ!いきなり抱きつかないでよ乱数くんー!』
帝「乱数...人の彼女に良く抱きつけるな、、幻太郎の顔見てみろって」
幻「小生は嫉妬などしませんよ」
乱「幻太郎こわーい!助けてちゃーん!」
バトルの後だと言うのに
いつもの通りのFlingPosse
それぞれに思うところはあるのだろうが
それをあえて聞くことは無い
乱「打ち上げしよーよー!ちゃんも一緒に♪」
帝「いいな!久々に腹一杯食えるぜー!」
『帝統くんはそこなのね喜ぶところ』
幻「仕方ありません、最近は水道水暮しだったようですよ?」
帝「いや嘘つくな!もう少しマシなの食べてたって!」
乱「とりあえずー、いつものとこでいいよね!」
幻「そうですね、途中で色々買っていきましょうか」
わいわいと騒ぎつつ足を進めた
自然と隣で歩くようになった彼女は
もう1人のPOSSEだ