• テキストサイズ

天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】

第1章 天谷奴零に騙されたい【甘々、微エロ】


『あのー、天谷奴さん?』

零「んー?」

『そ、そろそろ……』

今は零の膝の上に抱かれている
後ろ向きではあるが零が肩に顎を乗せているため
息が耳にかかる

零「離しません、お嬢ちゃんが照れてるの凄ーく可愛いけど、さすがにおいちゃんも我慢の限界があるからな?」

『うぅ……って!どこ触ってっ!』

零「お嬢ちゃんスベスベだねー」

Yes、オジサン

『んんー!///』

零「お嬢ちゃん」

『な、なんですか……あまy』

零「零……だ」

『ひゃ!』

耳元で囁かれ反応する
そんな声で言われては言うしかない

『れ……ぃさん』

零「んー?聞こえないなー」

『っ!零さん!!!』

零「合格!」

いきなり起き上がったかと思うと
今度は向き合わせで座らせられる
かなり恥ずかしい状態だ

『や……ちょ!』

零「ん……」

優しいキスをされる
必死に耐えるが
息を吸おうと口を開けた時に入ってきた舌に掻き回され
頭がぼぅっとしてくる

零「今日はここまでな、お嬢ちゃんが倒れそうだ」

『もぅ……零さんのバカ!』
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp