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天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】

第6章 2nd D.R.B どつ本ver


『声、かけられました?』

零「おう、まぁどう受け取ろうとあいつらの勝手だけどな」

『いいじゃないですか、声かけられたなら』

零「お嬢ちゃんはそんなに家族を大事にするやつだったか?」

『もちろん家族は大事ですけど...そうじゃなくて』

零「?」

『3人もそうですけど、、零さんに幸せになって欲しいなぁって、そう思うだけです。私はまだ子供だし、貴方はもしかしたら遊び程度にしか思ってないのかもしれないけれど......私にとって貴方は全てだから』

若いやつはどうしてこうもまっすぐなのか
そんな風にまっすぐ見られると
今すぐ抱き寄せてめちゃくちゃにしたくなる

零「可愛いこと言うじゃねぇか。こんな年上に遊ばれてもいい、なんて言葉どこで覚えてきた?」

『貴方がそう思わせているんです』

零「そうか、まぁお嬢ちゃんはまだ子供だ。本気になるにはちと若すぎるな」

『......』

零「だが、今日はお礼をしなきゃいけねぇからな...目を閉じろ」

『っ...』

息を飲みゆっくりと目を閉じる彼女に
小さく言葉をかけながら口付けを送った

_______________、愛してる
















______________________
あとがき

零さん!念願の零さん!
バスブロとのお話で1番悩みました!

やっぱり本心はちゃんと父親だと思うんです...
今まで3人にはこう...何もしてあげてないみたいなことを思ってて、だからオオサカでは2人に対してめちゃくちゃパパなんじゃないかな...なんて思うんですよ

そんな零さんに幸せになって欲しい!!
今回の夢主は私(雪見だいふく)の気持ちがめちゃくちゃ入っちゃってます

そんなこんなでオオサカは終了!!
次は...そうですね...順番的にはバスブロですが
気分で書きます!笑
次もどうぞよろしくお願いします!m(*_ _)m
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