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暗殺者の正しい飼い方しつけ方

第3章 殺し屋業、復帰!!




「━━━━ひぁッッ!?」



瞬間。
静止していた下半身が、ズクン、と激しく脈打ち始めたのを、自覚する。



「な……ッッなにっ!?」




「時雨」



ザパァ、と。
湯船から体を出して、繋がっていたところを勢い良く抜く。
時雨の体を後ろ向きにさせて。
浴槽の縁に手を付く時雨のお腹に、手を当てた。



「そろそろ俺も、気持ち良くしてくれる?」
「ぇ……」
「ここ、奥まで欲しいんでしょ?一気に貫くよ?」


「…………ぇ」



お腹に手を当てたまま、時雨の体に覆い被さるように体重を掛けて。



「━━━━━ッッはぁ……っ!!ん、んぁああッッ」


力任せになかを抉じ開けた。






「や……っ、ぁ、あ、ぅああ」



ガクン、と崩れ落ちる時雨の体を、お腹から支えて。
ガクガクと震える時雨の体を激しく揺さぶった。



「ま……っ、ぃあっ!!なか……っ、おなか、苦し……ッッ、やだやだ、いやぁッッ!!」



突く度に子宮にぶつかる。
押し上がる。
足の力も腕の力も抜けたのか、バシャッと湯船へと膝を落とす時雨を、浴槽の縁へと持ち上げ、そのまま再度後ろから貫く。


「腰上げて時雨」
「や……っ、むりちから、はいらな……ッッ」
「ならもっともっと奥、たくさん突いてあげようか」
「…………ッッ」


ぐ、って。
頑張ってなんとか腰をあげる時雨の両手を掴み、引き寄せた。


「時雨はほんと、いいこ。ほらこれなら、力なくても大丈夫だろう?」
「や……っ、だこれ……ッッ、ふか…」
「奥が良いって言ったの、誰だっけ」

引き寄せる力を強くして、一歩、後退。
引っ張られるようにたち膝から浴槽の中で立位、となる。


「やだぁ……ッッ、も、立てな……」
「時雨こっち向いて。キスしようか」
「や、やだぁッッ、むり……っ」
「そしたらベッド、行こう?」
「………ふ、ぅぅ」


涙も涎もたくさん流して。
なんとか震えながらこちらを振り抜く時雨の唇を、顎を引き寄せて強引に奪った。
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