• テキストサイズ

君に一輪の花を【ハイキュー】

第1章 出会い


青城side


いのりが部室を去った後に花巻と松川がやってきた。
二人ともいのりとすれ違ったがいのりの様子と二人の部室の雰囲気からしてまた勧誘に失敗したのだろうと察した。
しかし二人ともマネージャーを断った理由を聞いていなったため二人になぜ断ったのかの理由を聞いた。及川と岩泉はさっきいのりが断った理由とそのまま伝えそして仮マネージャーのことも言った。


「なかなか手ごわいなお前たちの後輩は」


「そうなんだよねー。まぁもうあとはいのりちゃん次第かなー。でもなんかバレーをしちゃいけないとか言ってたしまだいろいろ問題はありそうかなー」


と及川がつぶやく。


「バレーをしちゃいけない…?それどういうこと?」


花巻が聞き返すと及川も困ったように返す。


「さぁわからないけど。困った子だなー」


もうこれ以上俺たちは踏み込めないし伝えたいことは伝えた。あとのマネージャーを引き受けるかはもういのりの判断になってしまう。


ああーやってほしいなと嘆きながら4人は部室を後にした。
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp