第5章 網にかかった蝶②【煉獄杏寿郎】
煉獄が自身を引き抜くと、は力なくズルズルと崩れ落ちて柱にもたれ掛かった。
「、しっかりしろ」
「は、ぁっ……はあっ…」
すでに媚薬は抜けている。
は煉獄を見た。
その目にはもう敵意も嫌悪もなかった。
「杏寿郎……」
「好きだ…可愛い俺の」
煉獄は優しくを引き寄せ口付けを落とす。
一瞬、師範である冨岡の顔が浮かんだが…口付けの感触を楽しんでいるうちに消えてしまった。
私が好きなのは、目の前のこの人だ……。
「私も……杏寿郎が、好き」
「あぁ。ではここからは恋人としてまぐわおうか」
煉獄はを抱き上げると布団にそっと寝かせる。
「まだまだ時間はある。君を味わわせてもらおう」
「ん…いっぱい、愛して……」
もう、最初の頃のはいなかった。
「足を開け…また全部見せてくれ。淫らな言葉で誘ってくれ」
「んっ…好き、杏寿郎…私の、おまんこ…虐めて、気持ち良くして…?杏寿郎のおちんちんで、いっぱい、突き上げて?」
足を開き、腰を揺らす。
「っ、あぁ…!本当に君は最高だなっ」
秘芽を潰しながら蜜をすすり上げる。
よがるを見てまた煉獄のイチモツは固くなった。
「ぁんっ!イイ…!もっと、ぐちゅぐちゅにしてぇっ!」
「君は淫乱で仕方がないな」
「あぁんっ!ぁっ!」
「こんなに垂れ流して…また蓋をしないと、なっ!」
「ぁぁっ!杏寿郎の、太いのがくるぅっ!」
の足を膝が顔の近くに来るほど曲げる。
の秘所と煉獄の根元がぴったりとくっつくように奥まで挿入した。
「どうだ?言ってみろ、」
「はぁっ、ぁっ!杏寿郎の、おちんちん、奥まで届いてっ…熱いよぉっ」
「ふふ、すぐに良くなる」
ガツガツと突き上げればの甘い声が大きくなった。
途中で胸を弄ってやるとさらにナカが締まる。
「む、胸っ…同時にだめっ!」
「何故だ?気持ち良いだろう」
「あぁんっ!よすぎ、て…壊れるのぉっ…」
「ははは!壊れてしまえ!壊れて…俺だけをみて俺だけを好きでいろっ…」
「ひぃ、ぁぁぁっ!!」