第5章 網にかかった蝶②【煉獄杏寿郎】
最初から容赦なく突き上げる煉獄。
の体は突き上げられるたびにビクビク跳ねた。
ギリギリまで引き抜いては再奥まで突き上げる。
ぐちゅっ
ぱちゅんっ
結合部からは二人の体液が流れ落ちている。
「ぁぁっ!いいっ、のぉ…杏寿郎の、おちんちんっ、奥まできてっ…あっ!」
「俺も気持ち良いぞっ…なぁ、…」
煉獄はの耳元で囁く。
「俺は君を好きで、君は俺のことが好きなんだ。だからこんなにまぐわいが気持ち良いんだ…」
「ひっ、ぁっ!ぁっ!す、き……?」
「そうだ。君は自覚していないだけで、俺が好きなんだ…だからこんなに感じるんだ」
それはまるで洗脳のようで。
何度も何度も囁かれた言葉は快感に支配されているの頭にするすると入ってきた。
「ぁぁっ!そこ、やっ!ぁぁっ!」
「っ、君を愛してる…一生大事にしよう…隊士として修行もしよう…甘やかして、いくらでも気持ち良くしてやろうっ…」
「ぁぁぁっ!愛して、るっ…?ぁっ!それ、だめぇっ!」
煉獄のイチモツがの再奥をグリグリと刺激した。
さぁ……ここまで堕ちてこい……
「俺のことが好きだと言え…」
すき…?
私は…この人がすきなの?
だから、こんなに感じているの…?
酷いこと、されたのに……
ううん?酷いこと…?酷くない、気持ちいいことしかされてない……?
でも
もっともっと気持ち良くしてほしい…
淫らな姿をみてほしい……
なら
私は……………
「ふ、ぁ……杏寿郎、が……好き……」
「!!」
堕 ち た
の言葉に煉獄は歓喜の笑みを浮かべた。
「あぁ…良い子だ。良い子はイかせてやろうなっ…」
「ひぃ、ぁっ!ぁぁぁっ!」
激しく突き上げながらの秘芽をぐりゅっと潰す。
「だ、めだめぇ!イっちゃう!イくぅっ!」
ビクビクッ
「くっ……!出す…!」
は背中を仰け反らせて達し、煉獄も同時に大量の白濁を吐き出した。