第5章 網にかかった蝶②【煉獄杏寿郎】

「だ、誰がっ…貴方なんかにっ…」

「む、まだそんな言葉を吐けたか。君の精神力には感嘆するな」


煉獄の手がの下半身に伸びる。
スカートをまくりあげ、膝を立てさせた。


「いやぁっ…！」

「着物より触り易くていいな、これは！」

「やめてっ、やぁっ…！」

「ふふ、どうした？下はぐっしよりと濡れているではないか」


露になったの秘所。
下着はすでに濡れており透けていた。


「これでどうだ？」

「ひ、やぁぁぁっ！」


下着の上からグリグリと秘芽を刺激する。
すると、はまた体を反らせて達してしまった。


「ははは、面白いように達するな！…しかしこれだけでは物足りないだろう？」

「や、ぁ…ぁっ…」

「さぁ、その可愛い口で俺に乞うてみろ。気持ちよくして欲しい、とな」



煉獄はの顎を掴むと顔を近づける。
連続で達したは荒い息整えようと必死だ。
息を整えている間にポロリと言葉が洩れた。


「は、はぁっ……しは、ん……」



その言葉を聞いた瞬間、煉獄の額にピキッと筋が浮かんだ。


「…今君を抱いているのは冨岡ではない。どうやら仕置きが必要のようだな」

「っ……！」


煉獄は低い声で言い放つと立ち上がり、隊服のベルトを外しズボンを脱いだ。
そして固くなった自身を取り出す。
それをの口元に近づけた。



「な、なにっ…やっ…」

「口淫の練習でもしようか、。…俺のイチモツを咥えろ」

「ひっ…いや！嫌に決まって………んぐぅ！」


の頭を掴み無理矢理咥えさせる。


「…歯を立てるなよ。もし立てたら、そうだな…冨岡に前回も含めて俺たちの行為の一部始終を説明するか。君と仲の良い竈門少年たちにもな」



その言葉に目を見開いたはまさに歯を立てようとしていたその動きを止めた。




敬愛する師範にこんな行為が伝わったら。
呆れられてしまう？
追い出されてしまう？
淫らな女だと、蔑んだ目でみられてしまう？

炭次郎たちにも
こんな姿は女として絶対に知られたくない。

は舌を動かして必死に煉獄のイチモツを舐め始めた。



「ふ、そうだ…舌で全体を舐めあげろ…先端を吸うんだ」


「んんぅっ、んぐっ…」