第5章 網にかかった蝶②【煉獄杏寿郎】
必死に煉獄のモノを舐めあげ、ジュルッと吸い上げるのを繰り返す。
「ほら、しっかり舐めろ。それが君のナカに入り、感じるところを突き上げて絶頂に導くんだぞ」
「んんんっ、んぅっ…」
その言葉に、の体は以前の快楽を思い出してしまった。
再奥まで突き上げられ、意識を失うほどの快感を…………
「っ、ああ…そうだ……良くなってきた…」
煉獄のモノが一回り大きくなる。
「好いた女の口淫がこれほど興奮するものだとは…すまないが一度出すぞ」
「んんっ!んぅっ、んーっ!」
煉獄はの頭を掴み腰を動かした。
喉の奥に当たるギリギリまで突かれて涙が出るが、煉獄の動きは止まらない。
「出るっ…」という声と共にの口の中にドロッとした液体が流れ込んできた。
「ん、ぅっ…ん…!げほっ…」
思わずゴクリと一口飲んでしまうが残りは吐き出してしまう。
口の端から垂れた液体を指で拭った煉獄はの顔をみて笑った。
「口淫はまだ練習する必要があるな。まぁいい。さて、次はどうしようか?」
「んぁぁっ!」
胸の先端を服の上から思い切り摘まんでやればは体を跳ねさせながら煉獄を見た。
だめ、だめ。
流されてはいけない。
でも、もう………体が限界なの。
もっともっと気持ちよくなりたいって…言ってるの。
媚薬のせいか、頭がボーッとする。
このひとに、たのめば
きもちよく…してくれる……
の唇が開いた。
「気持ち良く、して……」
その言葉に煉獄の笑みが深くなった。
「可愛い君の頼みだ、。気持ち良くしてやろう」
隊服のボタンを全て外すと中のワイシャツごと肩からスルリと下ろす。後ろ手に縛っているので完全に脱がすことはできないがそれでも上半身は露出した。
ベルトも外しスカートをスルリと脱がせる。
「ぁ……!やぁっ…」
「脱がせないと直接触れないだろう?」
「やぁぁんっ!ぁっ、ぁっ!」
直接胸の先端を刺激されて甘い声が響く。
片方は指でグリグリと刺激し、もう片方は舌でねっとりと舐める。
「ひぁっ、きもち、い…ぁんっ!」
「それは何よりだ」
「ぁっ!ぁっ…」
チュゥと吸い上げればがのけぞった。