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桜咲いたね、涼介

第2章 列車の発車時刻


見送りに来てくれた、キミ。
何処か悲しげなキミ、でも明るく振る舞っているキミを見ている僕は辛かった

列車に乗り込んだ俺。

涼介『じゃなぁ』と俺は笑っていった

うつ向いて俺を見なかった彼女。

列車のドアがしまった。
悲しげにこっちを見たキミは手を振った


背を向けて椅子に座った


これで、当分、キミには会えない……元気でね……
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