• テキストサイズ

咲詠ーsakuyoー

第1章 -出会い-



午後の授業
教室の窓から見える
何時もと変わらない風景…



桜が満開で綺麗だからつい見惚れてノートをとるのさえも忘れていた。

ふと、桜の木の下に人影がチラリと見えた



(今、人が居たような…)


気になって目を凝らしてよく見ると、そこには誰も居なかった…


(私の見間違いかな...?)



目線を窓の外から黒板に戻すと同時に授業終了のチャイムが鳴った。




/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp