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水光接天 【鬼滅の刃/宇髄天元・弟】【中編】【R18】

第5章 力の差


選別試験を受けてから2週間が経ち、あやの日輪等が届く。色は珊瑚色に変わった。杏寿郎は刀身の赤みが薄かったので、一瞬困った顔をしたが、「炎の呼吸でも・・・・とりあえず大丈夫だな。」と言うので、あやは引き続き炎の呼吸を極めていくことになった。


刀も届いたので、任務が始まる前に知っておいた方がいいぞ。と、杏寿郎は鬼殺隊員が治療などでお世話になる屋敷・・通称「蝶屋敷」に案内した。
そこに向かう道中にある店や、鬼殺隊に関係のある建物などの説明も受ける。
蝶屋敷の門が見え始めた時、あやはふいに目の端に赤紫色を捕らえた・・・。



―――――――ドンッ!!

「げほっ・・。」
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