第2章 陰陽(夏油傑)※
「…指、増やすね。」
私は指を2本に増やした。
夢実のナカをグチュグチュと掻き乱す。
『ひゃ、あっ……?!』
とある場所に指が当たったとき夢実の身体が大きく弓形型になった。
私は此処か…と其処を重点的に攻めた。
『まっ…待って、夏油さぁ…あっ…!
そんな、っァん、激しくッしたらぁっ……』
夢実は私の指をキュウキュウと締め始めた。
「…いいよ、イって。」
『んああああああああっ…!』
私は彼女に囁くとキュウウと締め付けあっという間に達した。
「…大丈夫?」
肩ではぁはぁと呼吸し余裕が全くない様子。
だが鋭い目つきで私を睨んでくる。
「もしかして実は全然余裕とか…?
まぁ元カレと何度もしてるくらいだし…そっか。」
そう言って私は夢実のショーツを脱がせ足を広げ持ち上げる。
そうすると彼女の秘部が丸見えになる。
彼女は慌てて手で其処を隠そうとする。
『いっ…嫌……もうやめっ…あああっ!』
私は指の隙間から其処を舐めた。
手前、奥、と舌でたくさん愛撫する。
その間夢実はビクビクとし声を出しながらただただ感じるしかない様子だった。
私はジュルジュルと彼女の愛液を吸った。
『ひぅっ…ああっ?んぁああ…!』
私の舌を締め付け二度目の絶頂を迎えたようだ。
「…口では嫌々言ってるが、こっちは大洪水だよ。
吸っても吸ってもどんどん溢れてくる…」
そう言い私はまた吸ってやった。
『いやああああ、い…ぃまっ…ダメ…んあっ…』
達したばかりの其処はかなり敏感になってるのだろう、夢実は私の頭を強く押した。