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【呪術廻戦】恵の姉

第1章 幼少期


「木乃実!!」
『じゃあね恵。元気でね。津美紀と仲良くするんだよ』

私は禪院家とやらに売られる。私が高い能力を持っているかららしい。
正直恵と津美紀と離れるのは嫌だったが、私が禪院家に行けば2人の生活費がしっかり保証されるから、2人の幸せのために私は禪院家に行く。
6歳の女の子にしては、頭良すぎないかって??
まあ、ろくな家庭で育ってないからねえ…理由になってないかもだけど。
後ね、恵も能力があるんだって。
辛い修行の日々が待っていて、とっても苦しいって言われた。
だから、そこに行くのは私だけでいい。
辛くて苦しい思いをするのは私だけで十分。
だからさ、2人で私の分まで幸せに生きてよ。
それが、姉である私からの唯一の頼み。
お願いだからね。この私の頼み、絶対に破らないでよね。
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