第2章 朝からはダメって言ってるじゃん!
凌はりんこの腰にぐいっと自分の腰を押し当てる。
『…ちょっと、なにしてるん!』
「あれ、寝とったんちゃうん?なんもしとらんで?」
凌はわざとにやにやしながらりんこに言う。
『なんもしてないわけないやん!当たっとる、離れて!』
「しゃあないやん、俺も男なんや。朝勃ちくらいするわ。」
凌は離れる気配がない。
りんこは自分から離れようとしたが凌に腕を捕まれ、動けなくなってしまった。
『っ、離してってば。……!ちょ、ほんとやめて!』
「…っは、お尻きもち……ぃ」
『人の話…っ聞け、ばか!』
凌がりんこの着ていたズボンをパンツごと下ろし、りんこのお尻で自分のモノを擦る。
「なんや、りんこも気持ちよさそーな声出てもうてるやんか。」
『っ出てないから、っあ、止めて……ん』
「ほんま…、気い強いよな。身体びくびくしてんで?…嘘ついたらあかんやん……っあ゛!」
『っん…!』
凌は達したようで、りんこのお尻に精子をかけた。
『え、なんでまたおっきく…!』
「んふふ、まだ気持ちよくなりたいんや…っ、ん?りんこ、濡れとるやんか。」
『っちょ、触んないで、ぅあ、んっ』
凌の指がりんこの中に入っていく。
「ここよな…?このざらざらしてるとこ…。」
凌が指の腹でりんこの弱いところをぐりぐりと押す。
『ひ、あっん、や、そこやだ、っあ゛』
「嫌な割には締めつけてんで?ほら、1回イっときいや、な?」
『……!っぅあ、あ、あ゛、』
凌が指を早めた。
『や、も、イく、ぅう、っん!ん゛!っ!』
「ふふ、中びくびくぅってしてて気持ちよさそうやんな?挿入れてもええ?ええよな。挿入れるで。」
『っえ、いまイったばっか…っは、まって…!いまダメ…!』
そんなりんこの声を凌が聞くはずもなく。凌の腰が沈んでいく。