第4章 出来心 *宇髄天元/R18*
「…す、すみません。見つけちゃったもので、つい使ってみたくなりまして…」
「こんなことするなんて…お前、覚悟出来てんだろうな?」
「は?!いやいやいやいや、ホントにごめんって!目が怖いんですけど、天元さん!?」
抵抗するのも虚しくあっという間に視界は反転し、目の前には不適な笑みを浮かべる宇髄の顔があった。
「やめる訳ねーだろ。1ヶ月もお預けくらってんだ、こっちは相当溜まってんだよ」
「い、今イッたばっかりじゃん!!」
「あれじゃ足んねーよ、黙って抱かせろ。」
抵抗する唇を強引に塞ぐと、舌を割り入れて口内を掻き回す。久し振りの宇髄からの口付けにの身体はすぐに熱を帯びはじめ、気付けば宇髄の首に腕を回して自身も舌を出して絡ませた。
「んぅっ!……ふぁっ、…はぁ…てん、げ…んぁ…」
「…すげー会いたかった……」
「ぁ、…私もっ…すごく会いたかった……ごめ、ね?…連絡も、ろくに出来なくて…」
「仕事じゃ仕方ねーしな。でも今日会えて、めちゃくちゃ嬉しい…」
宇髄がを抱き締めながら、今までどれだけ会いたかったかを伝えるように優しく身体中にキスを落としていく。
気が付けばあっという間に下着姿にされていた。
の柔らかな谷間に顔を埋めれば歯を立てて噛みついたり、舌を這わせて舐め回す。
ブラを押し上げるとぷるりとの胸が揺れ、固く尖った突起が宇髄の前に晒された。
「んあっ!…あ、ぁんっ!」
「久しぶりだから、感度上がってねぇか?」
その固く尖った突起を口に含むと舌先でコロコロと転がす。突起にかぶり付けば、空いている手を下腹部へと伸ばす。下着越しにそこに触れると宇髄の指先にしっとりとした感触が伝わった。