第4章 香水のせいだよ→ジンさんの部屋(ジン)
そしてジンさんの顔が近づいてきて、
「んっーーー!!!!」
ジンさんの唇が深く私の唇に重なり、舌が入り込んできた。
ぬるぬるとした舌が私の口の中を動き回り、私の舌を絡めとる。
ジンさんと初めてキスしてしまった。。。
私が呆然としてると、ジンさんはさらに唇を深く押し当て口の中を味わい尽くすかのような情熱的なキスをしてきた。
ジンさんのキス、上手すぎる。。
「んっ」
ジンさんにキスされながら身体がどうしようもなく熱くなってくる。
そんな私を横目にジンさんはするすると私の服を脱がせてきて、気がつけば私の服は全て取り払われ、全裸でジンさんに抱かれていた。
「んっ!!やっ恥ずかしすぎますから!!」
ジンさんが服を着てるというのに、私だけ全裸ってどういう状況なの。
「これからお楽しみなんだからそりゃ脱がなきゃ始まらんだろ」
「ジンさんもうやめて。。」
「ここまできて途中でやめるわけないだろうが」
ジンさんは私を軽く押さえつけながら自身も服を脱ぎ、再度力強く抱きしめてきた。
ジンさんのベッドの上で裸のジンさんに抱きしめられる裸の私。
「あぁ肌が気持ちいいな。。」
ジンさんが私の肌を堪能するように肌に触れてくる。
むわっとした男の匂いが私を包み、私自身もクラクラしてきた。
私の肌をまさぐるジンさんの手がだんだん下の方に降りてきて、私の蜜壺の入り口へと差し掛かる。
「ここ、もう準備できてるようだな。感心感心」
そして無骨な長い指を一本差し込んできた。
「すごい、濡れてるな。ジンさんに抱かれたかったのか?」
「そんなことないっですからっ」
「俺の部屋に飛び込んできて、裸になってベッドの上にいて、そんなことはないだろ?」
「ジンさんが脱がせたんじゃないですかっ!!」
「まぁここまできたら後はやること一つだよな。前からがいい?後ろから?」
「やっだめ、ですってば!!こういうのは本当に好きな人としかしちゃダメなんです!!」
「俺のこと好きになりゃいいだろ?じゃ、最初は前からな」
よっ、と言いながら手慣れた手つきでジンさんが私を仰向けにして蜜壺に太い肉の塊をあてがい、ゆっくりと挿入してくる。
「あっ!!!!はっいってる。。。?」
「あぁ、結構すんなり入るな。。」
「んっっ」