• テキストサイズ

真選組にて。

第10章 Night 10






ガキィィィィイイイン




最初の攻撃は刀で止められた。




すぐに足をひっかけて相手の大勢を崩す。




今だ…‼︎



ヒュンッ





思い切り振った刀は空を斬った。




怪「こっちだよ〜」


『⁉︎』



背後には怪物が…
いつの間に…



後ろを振り向く余地も与えられず
私の顔にそのまま蹴りが入って
遠くの柱まで飛ばされた。




『…っ‼︎』




口の中が血でいっぱいになって
肋骨のあたりが変な感じがした。



多分折れたんだろう…



前を見るともう怪物が目の前にいて…





ダアアアアン






その怪物の刀は柱に突き刺さった。




でかい図体の割りに動きが早い。




『上だよ』




ドゴオオオオオン



宙へ浮いて、そのまま重力を加速させて怪物の頭を思い切り踏み潰した。




/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp