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真選組にて。
第10章 Night 10
上の階につくと、建物を支える
柱は刀で斬られたように綺麗に
斬られていた。
そのたくさんの柱が戦いの壮絶さを物語っていた。
『…沖田さんは…』
奥の方で刀がぶつかり合う音が聞こえて、私はすぐにそっちに向かった。
沖田さん…
一人でなんて…
無茶しすぎだよ。
『沖田さん‼︎』
沖「‼︎」
前方には沖田さんと…
3匹の怪物。
まさか、この三匹の怪物を一人でやろうとしてたの…?
沖「まな、どうしてここに…」
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