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真選組にて。

第10章 Night 10






『み、みんな…』


銀「こりゃひでぇな」




私はすぐに倒れてる隊士たちに
近づいた。



お願い、生きてて…




隊「まなちゃん…行っちゃ…ダメだ…」



一人の隊士が振り絞るような声で言った。



『あなたちの仇はあたしが打つから‼︎』


私はその隊士の手を強く握った。




みんながこんなになってるのに
私だけ逃げてられないよ。


あなたたちの死を無駄にはしない。




ガキィィィィイイイン
ドォォオン




上の階からは戦ってる音が聞こえてくる。




私と銀さんは階段を登った。




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