第7章 Night 7
『て言うか沖田さんどこにいたんですか?
パトロールだから探しちゃいましたよ‼︎』
沖「…ちょいと野暮用があって」
沖田さんはそのまま踵を返した。
…ん?
なんか今はぐらかされたような…
ま、まあ人間隠し事の一つや
二つあるもんね‼︎
銀「いやー、それにしてもこの年くらいになると出るものちゃんと出てくるんだねぇ〜」
いつの間にか三人とも屋根から
おりてきていて、私と神楽ちゃんを
交互に見ながら銀時さんが言った。
神「な、何アルか‼︎私だって少し立ったら出るもん出てくるアル‼︎」
銀「いやー、神楽ちゃんはずっとそのまま寸胴でいいよ」
神「レディーに言う言葉じゃないアル‼︎」
また楽しそうに言い合いを始めた万事屋。
むにゅっ
神「おぉ、まな本当に乳あるアル‼︎」
『……』
気がつくと私の胸に神楽ちゃんの手が…
銀・新「ぶしゃーーーー(鼻血」
『き…きゃああああ‼︎』
私はその場にしゃがみこんだ。
な、なんて破廉恥なことを…‼︎