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真選組にて。

第7章 Night 7






神「んー…多分ないアルよ」



神楽ちゃんは少し考えてから
答えた。


その返事に私は少し愕然とした。




もし会ってたら私が何者か
わかったかもしれないけど…




『そっか‼︎ごめんね変なこと聞いちゃって』




私が神楽ちゃんに笑いかけた時だった。





ドカァァァァアアアアン






私たちに向かって弾丸が飛んできたのは。




気づかないうちに
反射的に身体が動いて、私は
後ろの屋根の上に飛び乗っていた。



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