• テキストサイズ

真選組にて。

第6章 Night 6





ーーーーーー…


中には沖田さんも近藤さんもいる。



ミツバさんの弟…沖田さんが。




『…失礼します』




私が襖を開けると近藤さんと
沖田さんが座っていた。




近「おっ、来たかまなちゃん」


『……』




私は視線を近藤さんへと向けた。



≪要件はなんですか≫と伝えるように。



近藤さんは私の気持ちがわかったのか
表情をキリッとさせた。




近「…最近大きな紛争が起きそうなんだ。
既に小さな紛争も起きていて、隊士も何人もやられている」


『…え、』




全然気づかなかった…


私がのんびり過ごしてる間に
隊士たちが…?


/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp