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真選組にて。
第4章 Night 4
『…すみません沖田さん』
沖「安静にするでさァ」
そう言うと沖田さんは
道場を出て行ってしまった。
なんだかんだ沖田さんは
優しいんだな…
それよりも…
私には兄がいたの?
あれは兄と遊んでる記憶だよね…
そうしたら兄があたしを
探してたりするのかな…?
なんだか、嫌な感じがする。
記憶を取り戻さない方が良いような…
『…やめやめっ』
私は考えるのをやめて食堂へと向かった。
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