第4章 Night 4
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スパーーーーーン
土「…っはあ」
『ひ、土方さん?』
私が食堂へ向かおうと土方さんの
部屋の前を通ると、
ものすごい勢いで襖が開いた。
土「まな‼︎ お前…」
土方さんは瞳孔を開かせて
何かを言いかけた。
土「…いや、なんでもねぇ」
そのまま口を閉ざすと
タバコを取り出した。
『そういえば‼︎ また土方さんの部屋で寝てしまってすみません』
土「気にすんな」
『ありがとうございます‼︎』
土方さんはそのまま食堂の方へと
歩き始めたからその後をついていった。