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真選組にて。

第4章 Night 4







『沖田さん、一つお願い聞いてもらってもいいですか…?』




私は沖田さんの方を向き直した。




沖田さんはだるそうに視線だけをこちらに向けた。




沖「何でィ」


『…一回だけ私と勝負して下さい』





私の言葉に沖田さんは少し驚いたように目を見開いた。




『…何か思い出しそうなんです』


沖「一回だけですぜ」




そう言うと沖田さんは竹刀を手に
私と間合いを取った。





ーーーーーー…私と沖田さんの勝負が始まった。



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