第15章 Night 15
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フロアに行って宇宙を眺めていると
はるか遠くに地球らしき青い星が見えた。
私は宇宙船の食料があるところから
缶コーヒーを取り出して宇宙を見ながら
飲んでいた。
昔から寝れないと宇宙眺めてたっけ…
「まなも寝れないんですかィ」
後ろから声がして、ゆっくりと振り向くと
そこには沖田さんが立っていた。
『…沖田さんも寝れないんですか?』
沖「寝る場所変わると寝れないタイプなんでィ」
『それ私もですよ‼︎』
やっぱり、寝る場所変わると寝れないよね‼︎
私だけじゃなくて少しだけ安心した。
沖田さんは私の横に立って一緒に宇宙を
眺めた。