第13章 Night 13
銀「…知ったこっちゃねーぇよ」
新「ちょ、銀さん。いくらなんでもあれは後味が悪すぎるでしょ‼︎」
銀「知らねーもんは知らねーよ。
あいつが自分で選んだ道だろーが」
新「でも…だからって、あんな涙流してるまなちゃん見たら…」
そこで万事屋には沈黙が流れた。
あの時、まなが流した涙を
三人は見ていた。
銀「まあそんな焦らなくても手段はある」
新「本当ですか‼︎ さすが銀さんですね‼︎」
銀時はふと、昔の懐かしい頃の
知人を思い出していた。
坂本辰馬ーーーーーーー…
あいつなら宇宙関係のことわかるかもしれない、と。