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真選組にて。
第12章 Night 12
神威はしぶしぶと言ったように
私に引っ張られた。
土「お、おい、待てよ」
土方さんが私の肩を掴んだ。
『…なに。』
土「な、なにって…俺たち仲間…」
ドオオオオオオオオン
私はすかさず土方さんに回し蹴りをした。
土方さんは遠くの建物にめり込んだ。
神威「わあすごい。やるねぇ」
神威が横でバカにしたように
拍手をした。
『あいつだけ倒したら行くから
先に宇宙船戻ってて』
私はそう伝えると建物にめりこんだ
土方に向かって走った。
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