第2章 ゲーム×和也
『……何?かまって欲しいなら何して欲しいか直接言えば?いくらでも相手してあげるけど?』
そう言いながら少し不敵に笑う和くん。
「な!?分かってたの!?」
って言えば
「だから、お前が俺にイタズラするなんて100年早いって言ってんじゃん。ほんと、、バカだなぁ、、ふふ』
口元に手を当てながら和くんは笑う。
私はバレバレだったことが恥ずかしくて誤魔化すように
「だっていつも和くんにされてばっかだし…。たまには私からもイタズラしたいもん」
と、真っ赤になってるであろう顔を見られないように背けながら言う。
『へ〜。そんなこと思ってたんだ』
和くんがニヤニヤしながら私の顔を覗き込む。
そして、私の手を取り自分の服の下へ滑り込ませた。
『そんなに自分からしたいなら、今日はが御奉仕してよ。』