• テキストサイズ

理想のペアと藍羽ルイと眞宮孝明

第1章 理想のペアと藍羽ルイと眞宮孝明



 料理対決後、4人一緒に歌を歌い、マジヴァジーの収録が無事に終わります。ちなみに、視聴者の投票数の集計は、料理対決の結果は眞宮の作ったデコレーションケーキが優勝しました。その結果はマジヴァジーのリアルタイム放送後、わかることになります。



 「あ、もしもし、お世話になっております。君島さん、今、マジヴァジーの収録が終わりましたので迎え、お願いします。はい、ありがとうございます。失礼します」
 ルイが君島に連絡し、迎えのバスの来るまでの間、丸井と木手は携帯で家族と仲間とメッセージのやりとりを黙々としていました。



 ルイと眞宮はそれぞれのマネージャーと会話をし、丸井と木手とマジヴァジーの収録のこと、理想のペアのテニスプレーの話のことで盛り上がっていました。そして、お礼を言います。



 「今日はありがとう。今度は本当の本当に君たちのわがままを聞かないとな」



 「今日はありがとうございました。何なりとおっしゃって下さい」



 バスの迎えが来るまで、時間がまだあったため、丸井と木手はテニスがしたいと、ルイと眞宮を誘い、外の広い場所で楽しくテニスをしたのでした。



 「強いですね。さすが理想のペア」



 「ふっ、打ち返せないぜ」



 「妙技綱渡り!」



 「縮地法!」





             終わり
/ 17ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp