ある日オネエファッション誌編集長にスカウトされて。
第1章 運命???
私「いや!!ダメです!!私がソファで寝ます!!」
紅陽染「聞き分けの悪い子ね!!アタシがソファで寝るって言ってるでしょ!!」
激しい口論の末、
私はベッドで寝ることになり。紅陽染はソファで寝るということになった。
私「嫌だって言ったのにぃ〜!!なんでですかっ!もう!」
紅陽染「もう決まったことでしょ!いい!あたしがソファであんたがベッド!!はい決まり!!」
気付けばもう午後の19時だった。
お腹がすいた。
私「グーキュルルル、。お腹がすきました。」
紅陽染「ふっ、あはははっ!分かったわ。そんなにお腹を鳴らしていちゃ困るからね。なんか作ってあげる。」
そして、カルボナーラを作ってもらい食べた。驚く程に美味だった。
就寝時間
まだ紅陽染は仕事が終わらず、リビングのシングルソファで会社の誰かと電話をしているようだった。
私は当然そんな中でソファで眠ることは出来ず、持ってきた本を読んでいた。
紅陽染「だぁかぁらぁ!!アタシがそのデザインは考えるって言ってんでしょうが!!はぁ、もういいわ。、。
こんな時間まで付き合わせといて、まだ話の内容が分からないんなら、あんた辞めた方がいいわ。」ピッ
そして電話を終えた。余程しつこい人だったのだろう。
電話を終えた静けさと安心感?のようなもので私は眠気に襲われた。
私「(ん。、眠、。ソファだし、いいかな、。)」
フラっ
バタン
紅陽染「ちょ!アンタ?!……眠ってる。」
そして私は何かに包まれながら眠った。
翌朝
私は肌寒く感じて起きた。
そして床を見てみると紅陽染が落ちていた。
???
なにこれ、どんな状況?
しかも丸まってて可愛い。
ウサギみたい。
紅陽染「ん、。あら、起きたのね。おはよう、。」
私「おはようございます、。」
紅陽染「よし!着替えるわよ!!そしたらまずは、あたしのファッションブランドの服が何着かあるから、それに着替えてもらいましょう!ちょうどあんたに似合いそうなのあるわ!!」
そして私は紅陽染の人形になった、。
結局は、私は身長が高いため黒い足襟がふわりと広がったスラックスに、腰元に蒼いの布を巻き、上にはフリフリの灰色のワイシャツを来て上から白いジャケットを羽織った