ある日オネエファッション誌編集長にスカウトされて。
第1章 運命???
なんという人だ、。あんな数百万もするピアノを買うと言っている。
しかも何?この謎に広い家は、。マンションじゃなくて一軒家だし。10000坪あるし。
こんなにお金もらってんのか。というか風の噂だとスタイリストの仕事もかけ持ちしてるし、ファッションブランドの社長もやってるらしいし。
紅陽染「ねえあんた何歳?」
突然聞かれたので驚いたが、
私「20です、?」
そう答えると紅陽染はほっとした顔をして良かったと呟いた。
私は未だに紅陽染の部屋の広さを実感していると、。
私は手首を掴まれて自分の部屋になる場所まで案内された。
ガシッ
私「(また強制的に連れていかれる。)」
そして数分後私の部屋の場所に着いた。
私「(ここはお城かて!!)」
ドアを開けてみるとベランダ付きの部屋で、足元一面が大理石で埋められた部屋だった。およそ34畳くらい。
ホコリはなく。いつでも手入れがされている状態だった。
私「綺麗、。、広い、。、。」
そう呟くと紅陽染は
紅陽染「そう。気に入ってくれて良かったわ。」
と優しく言ってくれた。
だが直ぐに紅陽染は興奮状態に戻り、直ぐに私の手首をまた掴み走ってリビングまで戻った。
ガシッ びゅーーーん!!
私(またこれかよぉ!!)
リビング
私はソファに座らされ、紅陽染はドカッとシングルソファへ座った。
そして話は進められた。
紅陽染「よし。今日からここがあんたの家。明日早速あんたのものとあんたの家具を1式全部買いに行くわ。好きな服も買っていい。ただしダサかったらアタシが選ぶから。」
私「はあ。わかりました。では実家にあるのはどうしたのですか?」
紅陽染「全部置いていって1から全部買うって言っておいた。」
私「はい。、わかりました、。それよりも、あなたのことはなんてお呼びすれば?」
紅陽染「紅陽染でいいわよ。。」
私「じゃあ紅陽染さんと呼びますね。」
紅陽染「ええ。よろしく。あんたの事は奏って呼ぶから。」
私「わかりました。…今日はどこで寝ればいいのでしょうか私。、」
紅陽染「あ。」
どうやら忘れていたようだ。
私「忘れないでください、。」
紅陽染「ごめんごめん笑。じゃあアタシがソファで寝てあんたあたしのベッドで寝てていいわよ。」