第11章 V・O・W 国見
パチュッパチュッパチュッ
ぎゅぅぅぅぅ
「クッ…そんな締めたら出るだろ」
その言葉を聞いた歩が俺の指を口から出して振り返って懇願する
「アッアッやめてっ…ナカは…出さないで」
グッチュグッチュグッチュグッチュ
「いいよ、ドレスにぶちまけていいなら」
ニヤニヤしながら答える
彼女の眼が大きく見開かれる
「ダメっ…それはっ」
グッチュグッチュグッチュグッチュ
ゆっくり掻き回すように深く奥を突く
「アッアッアッアアッ」
ビクンビクンビクンッ
歩の身体が激しく波打ち、ずらしたショーツの間からシャーっと潮を吹く
「俺もイくよ、早く決めなよ、ナカかドレスか」
「ナカ…」
「ハァハァ…聞こえないんだけど」
言いながら激しくピストンする
ドチュドチュドチュドチュドチュ
「アッアッアッアッ…中っ!!中に出してぇぇ」
「よくできました」
ビクンッ…ドプドプドプドプッ
「…いやぁ」
彼女は床に倒れ込み、肩を震わせて涙を流す
「もちろん今の『中に出して』も、録画してあるから」
「…ハァハァ…最低…」
俺は服を整え
「じゃあ、またね
あ、そうそう、ちゃんと京谷さんに中出ししてもらいなよ」
そう言って部屋を後にした
ーend