• テキストサイズ

short PARADOXXX(ハイキュー)

第9章 Mermaid 及川


海の水でビキニが濡れているが、これは海水じゃない

指で触れるとソコはヌルリと粘りがある

クチュ…

「アッ」

「歩、濡れてる」

「言わないで」

恥ずかしそうにしながら、彼女は俺の唇に口付ける

クチュックチュックチュ

応えるように舌を入れ激しく口の中を愛撫すると、ビキニの中に愛液が溢れる

堪らなくなりニュルニュルと愛液を指に纏わせ、中心部に中指と薬指を深く突き刺す

ツプッ

「ンンンッ」

くぐもった呻き声を漏らす彼女のナカを2本の指で掻き混ぜる

グチュッヌチュッヌチュッグチュッ

「ンンッ」

一旦指を引き抜き、溢れ出た愛液を蜜壺の前の突起に塗りつける

「んンッ!」

ピクンと身体が跳ねる

左腕でしっかりと彼女を抱きとめながら、右の指でグリグリと突起を弄る

唇を離すと名残惜しそうに銀色の糸を引く

「溢れてくるよ」

「いやぁっ」

耳元で囁きながら、その耳の中に舌を入れる

チュルッチュッ

「ンッ」


ああ

俺ももう我慢できない

クリトリスを弄る指を親指に変え、中指と薬指を蜜が溢れる孔に再び挿入する

親指でグリグリと刺激をしながら2本の指を激しく出し挿れする

ジュボジュボジュボジュボッ

「アッアッアッ!くるっくるっ…」

ヌチュヌチュヌチュヌチュッ

「アアアアッ」

ビクンビクン…シャァァァ

俺にしがみつく彼女の身体が大きく波打ち、ビキニショーツの間から溢れ出た潮が砂浜に飛び散る

「ハァッハァッ…」

潤んだ瞳で見つめられる

「歩…」

クチュ…

唇を重ねる

本当に気持ちのいいキスはそれだけで頭を痺れさせる

彼女のビキニショーツから指を引き抜き、愛液にまみれた手で自身を取り出す

「もう、俺のこんなになってる」

彼女の左脚を持ち上げ、ショーツをずらして男根を当てがう

「待ってトオル…こんなとこで…」

「じゃあ歩は我慢できるの?コレ…挿れなくても」

「トオルって日本人じゃないみたい」


日本人じゃないみたいって何?

外人と経験あるってこと?

イラつく

外人だろうが日本人だろうが

全部上書きして、もう誰も思い出せなくなればいい

ズプンッ

一気に下から突き刺す

「アアアッ」

王子様だって人魚姫を砂浜で犯したことはないだろう
/ 228ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp