第6章 Premier amour 国見×及川
手招きされて彼女がベンチの前まで進むと、及川さんは彼女を自分の膝に乗せた。しかも俺の方に向けて…
白く透き通るような肌に2つの膨らみ、その先端は桜の花びらのような薄いピンク。両足は及川さんの足の左右に拡げられ、跨るように座る中央には禁断の茂み。
そして及川さんは彼女の左耳を齧りながら、後ろから2つの膨らみを弄ぶ。
「ぁあっ」
「ひどいよね〜君がこんな格好になって誘ってるのに、君の想い人の国見チャンは棒立ちしてるよ」
及川さんの指が桜の花びらを乱暴に摘む
「んんっっ」
「歩ちゃんは痛くされるのが好きなの?硬くなってきたよ?処女のくせにド淫乱だね」
乱暴に扱われた花びらが赤く硬くなっているのが俺の方からでも分かる。ゴクリと生唾を飲み込む。
「こっちはどうかな?」
及川さんの長く美しい右手が茂みに伸ばされる。わざと俺に見えるように中指を突き立てて、彼女の中心に沈めていく。
「ぁぁあああっっ!!」
「だめだよ歩ちゃん、レイプされてるのにこんなに濡らしちゃ」
そう言って及川さんは中指を何度も何度も出し入れする。
ヌプッ ヌプッ
卑猥な水音が部室に響く。橘さんは及川さんの上に跨り、喘いでいる。俺の頭はどうにかなりそうだった。
及川さんは愛液で濡れた中指を、彼女のクリトリスに擦り付ける
「あああああっっ」
橘さんの身体が電流を流されたように跳ね上がる。及川さんは差し詰め電気椅子というところか。彼女のソコが敏感なことに気づいた及川さんは執拗に攻め続け、親指で刺激しながら再び蜜壺に2本の指を差し入れる。
「ぃあああ!!!」
パチュッ パチュッ パチュッ
指の速度を速めながら、俺に見せつけるように彼女の膝裏に手を入れ、左脚を持ち上げる。
「国見ちゃん?早くしないと全部喰べちゃうよ」
そう言いながら及川さんは橘さんの首筋を舌でなぞる
「好きな子じゃないからキスはしてあげないよ」
彼女の耳元で囁きながら、更にピストンを速める
「あっあっあっ及川さ…イッ…ちゃ」
パチュパチュパチュパチュパチュッ
「イきなよ」
「いゃあああ!国見くっ…見ちゃ…いゃあああっっ!」
身体をガクガクと痙攣させ、盛大に潮を吹きながら彼女は昇りつめた。俺の足元にまで愛液が飛び散っている。