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short PARADOXXX(ハイキュー)

第3章 adultère 赤葦


「まだだよ」

グッタリしている彼女をうつ伏せにして、ソファに押し付け腰の部分だけを持ち上げた

「やだっ もうイッたからっ!!

歩の懇願は聞き入れず後ろから一気に挿入する

パン パン パンッ


上から覆い被さり獣のように腰を打ち付けながら、背中に吸い付き紅い花を散らす
白い背中に紅い痕が映える

「やっ あかーしさんっ」

「歩、歩」

名前を呼ぶたびに彼女のナカがギュウギュウ締め付ける

グチュッ ドチュッ ドチュッ

「ハァ…どこにほしい?」

耳元で囁く

「ナカ やだっ やだっ だめっっっ

「っク!」

わずかに残されていた理性で自身を引き抜き、彼女の白い背中に精をぶちまけた。











ー数ヶ月後


橘先生の新作は社会現象となるほどの大ヒット
R18であるにもかかわらず映画化希望の声があがるほどだ
本屋には特集コーナー
押しも押されもせぬ売れっ子作家になった


その新作の裏表紙には先生が描いた挿絵


ネクタイを緩めて女性に馬乗りになる

スーツ姿の男性が描かれていた










ーend
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