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short PARADOXXX(ハイキュー)

第21章 touch2 宮侑


パチュパチュパチュッ

「あっあっあっ!イッ…く」

歩は腰を浮かせながら、手の甲で顔を隠す

「ッッ…はぁ…何で隠すねん」


ズチュズチュズチュッ


「やぁっ…恥ずかし…」

「あかん!イク顔見せて」

俺は両手の指を彼女に絡ませて手を繋ぎながら、激しく腰を打ち付ける

「ァアアアッッッ」

ビクビクビクッ

歩の喘ぎ声が高くなり、ナカがギュウって締まる

彼女は俺の手を強く握りしめながら、絶頂に達した

「ッッ…俺も…出すで」

ドプドプドプッ

最奥に注ぎ込むように精を放つ



ハァハァと肩で息をしながら、トロンとした顔で俺を見上げてくる歩


「ヤバいわ…良すぎる」

「ハァハァ…私も…」

愛しすぎて、繋がったまま歩の上に覆いかぶさって優しく口付ける

クチュ…

「こんな相性ええことある?俺ら前世では双子やったんちゃう?」

俺がそう言うと歩はクスクスと笑いながら

「何で侑は何回生まれ変わっても双子縛りなん」

って応える


「でも…

私は双子より今の方が…侑の彼女の方がいいな」


可愛すぎか


「彼女で満足すんなや」

「え?」

「これからは嫁さんや、歩結婚しよ」

「…はい…やけど」

「なんや?」

「エッチの最中にプロポーズせんといてよ」

「ええやん別に」

「友達に聞かれたら何て言えばいいんよ?!」

「ありのまま言うたらええやん」

「言えるか!」


エッチしてる時の歩は素直で可愛いのに、普段は気強くてツッコミキレキレやから困る

まぁそんなとこもまたええんやけど

今日はまだもうちょいトロトロで甘々の歩を堪能したい



「なんや、俺とエッチすんの嫌なんか?」

「そっ…そんなん言うてへんやろ」

「ほな好き?」

「…好き」


恥ずかしそうに歩が言うと、彼女のナカにある俺自身がまたムクムクと質量を増す


「ほな続きしよっ」


俺は繋がったまま歩をヒョイと自分の上に乗せて、抱き合う格好にする

「ちょ…やぁ…また侑のおっきなってる」

「動いて…歩のいいように」
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